舌の位置

こんにちは。

9月ですねぇ。

「お盆を過ぎれば涼しくなる」

昔からよく言われたと思います。

朝晩に涼しさを感じる時間が増えてきたような気もしつつ

日中の暑さは強く、体調の方はいかがでしょうか?

 

申し遅れました、スタッフ佐藤です。

 

今回は

舌の正しい位置について紹介したいと思います。

 

舌は本来、上顎にピタッと引っ付いていることが

身体に構造上、良い位置になります。

構造の話をすると

 

舌→首周りの筋肉→胸骨の筋膜→横隔膜→腹直筋→骨盤底筋

というような感じで

舌から骨盤の底の筋肉まで繋がりがあります。

 

舌が上顎についていないと

・口がぽかんと開く

・口呼吸になる

・呼吸が浅くなる

・いびきをかく

・歯並びが悪くなる

・老けて見える

・姿勢が崩れる

・下腹がでる

 

など、いろんな場所へ影響が起きます。

 

マラソンや駅伝などで

実況や解説の方が、口が開いてきたので

もう厳しいでしょう。というのを

耳にした方もおられかと思われますが

口が開くと、舌が落ちて姿勢が崩れ

口呼吸になることで

深く呼吸ができなく

心拍数が上がりまくりで

苦しくなって

走ることがきつくなります。

 

なかなか意識することはない場所ですが

ちょっと意識してみると面白いですよ!

 

 

上顎が下がるのを舌で押し上げるイメージです!

ジブリ好きな方

ハウルの動く城で後半の方に

城がボロボロに崩れた場面で

カルシファーが城を持ち上げてる感じだと思っていただければ…。

 

ちょっとマニアックなお話でした。

 

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