春は肝の季節。①

こんにちは。

スタッフ佐藤です。

まだまだ、寒さは残りますが

蕗の薹や土筆、菜の花などが顔を出し

春の訪れを教えてくれているようです。

 

木々が根や芽を伸ばし出すこの季節。

人間も自然の一部で、体内で同じようなことが起こっています。

 

体内にある、エネルギー、血や水が

身体の隅々まで巡り始める。そんな季節です。

 

題にある「春は肝」

臓器で言うと肝臓、胆のうが活発になる時期です。

肝臓で有名なのは、解毒。

アルコールの解毒が、一番耳にするでしょう。

動物が、冬に冬眠をするように

人間も、冬に栄養素を溜めこみ

春に溜まった老廃物の解毒をします。

 

そこで、春のお野菜が役に立ちます。

菜の花やタラの芽、蕗の薹など

ちょこっと苦みのあるお野菜。

「大人の味」といわれるもの。

解毒機能を高めてくれる栄養素が入っていて

肝臓を助けてくれます。

 

えぐみがあるお野菜………

小さな時は美味しくないですよね。

それは、身体の中に毒が少ないからなんです。

なので………

大人になって美味しくなってくるということは………

毒がある証拠なのかもしれません。

私は。春野菜大好きです。

 

次回も同じテーマでお話させていただきますね 😉

ちなみに、3月8日はミモザの日でしたね。

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